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朝夕涼しくなり秋の花粉に刺激されわたしは夏の記憶がないままいつだってそのときだけで精一杯で過ぎてしまえばなにも掴んでいないような何も残っていないような実感なき実感を得て今に至ります。
ぐちゃぐちゃだったもの、気持ちは腐る程あるのにできなかったこと、ちゃんと触れる人をと願ったことは憶えてて、そういうのは哀しく云えば忘れるために生きていこうとか、大袈裟に云えば死にたくなる程生きたいと願うこととか、そんな収集も把握もできない散ったままのペロンとしたカオス地帯はわたしの頭上30センチメートルくらいのところにあってていつも一緒でした。愛する程に。そして皮肉なことに愛することで消えてしまいました。わたしは自由になれたのかな。これからだれにあえるのかな。 -------------------- ききもの ソフトタッチ/ベッドタウン http://www.bedtown.jp/ ---------------------- ![]() 腹の中の蛙が鳴くので慰めるつもりでときどきジャンプしながらただただ続く地面を蹴った。 体の蛇が関節の隙間に口を付けて吸うときの髄に走る電気の文言 それでまた揺れる それでまた鳴く 息は続いてく せめてもの慰めのシトロンの味を中に入れて 真ん中の指で自分の腹に穴を開けて そしたら穴からシトロンが漂って、、、蛙が無表情だけどおいしそうにしてて んーよかったなって思ったんだ。 そして蛇はどこに。
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by havetheham master. ノナカハルウエ 以前の記事
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